日本人は北方領土を忘れてはならない [時事ボヤき]
ロシアのメドベージェフ大統領が
国後島に足を踏み入れましたね。
メドベージェフとプーチンで
権力争いをしている中での、
この国後島への立ち入りは
ただの選挙用のパフォーマンス、
ということなんでしょうけどね・・・
しかし、日本人は
あそこは私たち日本の先輩たちが
人が住めなかった土地を
いのちを削って開拓してきた、
大切な土地であることを忘れていませんか？
教育の場やテレビで本当のことを隠されて、
私たちは事実を知ることもままならなりませんが、
やっぱり大阪には良い番組があります（笑）
１０／３１
よみうりテレビ「たかじんのそこまで言って委員会」
メドベージェフの立ち入りに関する話題も
ちゃんと取り上げられていました。
その一部をご紹介m(_ _)m
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
〈ゲスト〉志方俊之（東京大学教授） ９１年ソ連崩壊時に北部方面総監を務め、 北方領土を間近で見ていた元陸自陸将。
（志方俊之さん）
まず、
択捉島はね、島根県と同じ面積なんですよ。
国後島は、沖縄県と同じぐらいですね。
（↓見比べてみてください。
択捉島も国後島もかなり大きいです）
そうすると、
この二つの県が、いま、とられてるわけですね。
で、いま（の）尖閣列島って言うのはほんとに小さいところ。
それでこれだけ日本人が高まるわけですから、
あの二つを忘れてはならん、と言うことが一つ、
それが一つありますね、
もう一つこれが重要なことなんだけれど、
今、北方四島には１万８千人くらいの、
ま、ロシアの人がいる。
それで、その人たちが、この、今のロシア人は
自分のお父さんも北方四島で産まれた、
おじいちゃんは、サハリン(北樺太)から来た、
親子三代にわたって、
北方四島を使い切ってるわけですね。
(四島には)軍事基地もある。
そこへ持って来て、
「それは日本の島だよ」
って言ってもね、
やっぱり彼ら(ロシア人)にしてみれば、
(北方四島は)「守れ墳墓の地」になるわけですよね。
だから、
実効支配をほっといたらどういうことになるか、
っちゅうことは、この通りですよね。
だから、尖閣列島でも、
実効支配を今日本がしてるんだから、
これはしっかりとやらないかん、
ということですね。
（三宅久之さん）
戦争終わってからですよ、
占守島には手つかずの精兵が２万３千人いたんですよ。
満州から転用してきた戦車、軍隊とかがあった。
（※占守島は千島列島最北の島）
それらに（ソ連は）いきなり攻撃を仕掛けてきた、
終わってからですよ、戦争が。
で、彼ら（占守島の日本兵）も
仕方ないから戦うわけですよ。
いっぺんは、ソ連軍を壊滅させるんだけれども、
結果的には停戦を受け入れて、
彼らは全部シベリアに送られて、
かなりたくさん殺されるんだけれどね。
そういう風な歴史的経緯から見てもね、
日本が侵略によってとったということは
歴史的に一切無いんですよね。
だから胸をはって言える。
（つまり、どこの国のものでもなかった土地を
日本の先人が汗水垂らして開拓してきた土地を、
ロシア人が奪ったということは変えようのない事実）
（志方俊之さん）
択捉島の間で国境を引いてあったんですから、
ずーっと、戦前は。
（勝谷勝彦さん）
占守島の将兵が勇戦しなければ、
ひょっとしたら（ソ連軍は）
北海道にまで来てたかも知れないですよね。
（志方俊之さん）
あー、そうですね。
（辛坊治郎さん）
次の大きな動乱が起きるまで、
言い続ける事が大切だ、ということと、
次に大きな動乱が起きるまでは
なかなか帰っては来ないわなぁ・・
（志方俊之さん）
難しいと思いますよ。
ソビエト崩壊の時のハイパーインフレの時に
ドーンとやっとけば良かったですね。
（宮崎哲弥さん）
そうそうそう・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
北方領土には、
尖閣列島と同じように地下資源がありますし、
魚介類などの海産資源も豊富。
そういう意味でも、
尖閣諸島と同じくらい、
いやそれ以上に日本人にとって
国後も択捉も大切な島ですよね。
なにより、
私たちの祖父、曾祖父、
その前の世代の多くの人たちの
絶え間ない努力によって得た、
誰にも文句のつけようのない、
日本固有の領土なんですよ、
北方領土は。
東京が日本の領土、
って言うのと同じ意味です。
志方俊之さんがおっしゃるように、
尖閣であれだけ騒ぐんだったら、
今回はロシア大使館前で
抗議デモくらいしてもおかしくないんじゃないですか？
なんでしないんでしょうね。
日本人はすぐに水に流すのは
ある意味、良いところですけどね・・
忘れちゃいけないことまで忘れるのは
どうかと思います。
↓なんにせよ、民主党政権のままだとやられ放題です。早く政権交代！
『民主党の正体』
国後島に足を踏み入れましたね。
メドベージェフとプーチンで
権力争いをしている中での、
この国後島への立ち入りは
ただの選挙用のパフォーマンス、
ということなんでしょうけどね・・・
しかし、日本人は
あそこは私たち日本の先輩たちが
人が住めなかった土地を
いのちを削って開拓してきた、
大切な土地であることを忘れていませんか？
教育の場やテレビで本当のことを隠されて、
私たちは事実を知ることもままならなりませんが、
やっぱり大阪には良い番組があります（笑）
１０／３１
よみうりテレビ「たかじんのそこまで言って委員会」
メドベージェフの立ち入りに関する話題も
ちゃんと取り上げられていました。
その一部をご紹介m(_ _)m
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
〈ゲスト〉志方俊之（東京大学教授） ９１年ソ連崩壊時に北部方面総監を務め、 北方領土を間近で見ていた元陸自陸将。
（志方俊之さん）
まず、
択捉島はね、島根県と同じ面積なんですよ。
国後島は、沖縄県と同じぐらいですね。
（↓見比べてみてください。
択捉島も国後島もかなり大きいです）
そうすると、
この二つの県が、いま、とられてるわけですね。
で、いま（の）尖閣列島って言うのはほんとに小さいところ。
それでこれだけ日本人が高まるわけですから、
あの二つを忘れてはならん、と言うことが一つ、
それが一つありますね、
もう一つこれが重要なことなんだけれど、
今、北方四島には１万８千人くらいの、
ま、ロシアの人がいる。
それで、その人たちが、この、今のロシア人は
自分のお父さんも北方四島で産まれた、
おじいちゃんは、サハリン(北樺太)から来た、
親子三代にわたって、
北方四島を使い切ってるわけですね。
(四島には)軍事基地もある。
そこへ持って来て、
「それは日本の島だよ」
って言ってもね、
やっぱり彼ら(ロシア人)にしてみれば、
(北方四島は)「守れ墳墓の地」になるわけですよね。
だから、
実効支配をほっといたらどういうことになるか、
っちゅうことは、この通りですよね。
だから、尖閣列島でも、
実効支配を今日本がしてるんだから、
これはしっかりとやらないかん、
ということですね。
（三宅久之さん）
戦争終わってからですよ、
占守島には手つかずの精兵が２万３千人いたんですよ。
満州から転用してきた戦車、軍隊とかがあった。
（※占守島は千島列島最北の島）
それらに（ソ連は）いきなり攻撃を仕掛けてきた、
終わってからですよ、戦争が。
で、彼ら（占守島の日本兵）も
仕方ないから戦うわけですよ。
いっぺんは、ソ連軍を壊滅させるんだけれども、
結果的には停戦を受け入れて、
彼らは全部シベリアに送られて、
かなりたくさん殺されるんだけれどね。
そういう風な歴史的経緯から見てもね、
日本が侵略によってとったということは
歴史的に一切無いんですよね。
だから胸をはって言える。
（つまり、どこの国のものでもなかった土地を
日本の先人が汗水垂らして開拓してきた土地を、
ロシア人が奪ったということは変えようのない事実）
（志方俊之さん）
択捉島の間で国境を引いてあったんですから、
ずーっと、戦前は。
（勝谷勝彦さん）
占守島の将兵が勇戦しなければ、
ひょっとしたら（ソ連軍は）
北海道にまで来てたかも知れないですよね。
（志方俊之さん）
あー、そうですね。
（辛坊治郎さん）
次の大きな動乱が起きるまで、
言い続ける事が大切だ、ということと、
次に大きな動乱が起きるまでは
なかなか帰っては来ないわなぁ・・
（志方俊之さん）
難しいと思いますよ。
ソビエト崩壊の時のハイパーインフレの時に
ドーンとやっとけば良かったですね。
（宮崎哲弥さん）
そうそうそう・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
北方領土には、
尖閣列島と同じように地下資源がありますし、
魚介類などの海産資源も豊富。
そういう意味でも、
尖閣諸島と同じくらい、
いやそれ以上に日本人にとって
国後も択捉も大切な島ですよね。
なにより、
私たちの祖父、曾祖父、
その前の世代の多くの人たちの
絶え間ない努力によって得た、
誰にも文句のつけようのない、
日本固有の領土なんですよ、
北方領土は。
東京が日本の領土、
って言うのと同じ意味です。
志方俊之さんがおっしゃるように、
尖閣であれだけ騒ぐんだったら、
今回はロシア大使館前で
抗議デモくらいしてもおかしくないんじゃないですか？
なんでしないんでしょうね。
日本人はすぐに水に流すのは
ある意味、良いところですけどね・・
忘れちゃいけないことまで忘れるのは
どうかと思います。
↓なんにせよ、民主党政権のままだとやられ放題です。早く政権交代！
『民主党の正体』
2010-11-01 21:24
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