2022年 参議院選挙に投票すべき理由 [日本]

選挙前になると記事を書く、というズボラなブログで申し訳ございませんw

今回は、2022年の参議院選挙についてです。
重要なポイントは2つ。

~2022年 参議院選挙のポイント~~~~
① 絶対に投票に行くべき!
② 2枚目の比例代表では政党名を書いてはいけない!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

① 絶対に投票に行くべき理由
なぜ投票に行かないと行けないのか?それは、
『投票しなければ、現状のままで良い、という意思表示とほぼ同じ』
だからです。
少し難しく言えば、白紙委任状を出したのと同じなのです。

つまり、
電力が不足するからと国民に節電を呼びかける政府で良い、消費税が上がってもいい、給料が上がらなくてもいい、物価が上がってもいい、中国やロシアが日本の領土を狙っているのに何も出来ない日本で良い、拉致被害者を取り戻せない日本のままで良い、そういう意思表示と同じですよね。

「あなたは、今のままの日本で良いと思いますか?」
こう聞かれて少しでも迷うなら、
あなたの中に「変わった方が良い」という願いがある証拠です。

ならば、あなたの意思を示す事が出来る選挙には
必ず行くべきです。

ひとり1票を平等に持っていて、自由な意思で自由に候補者に投票できる国は、北東アジアでは日本ただひとつです。私たち日本人はとても恵まれているのです。
その尊い意思を無駄にならないようにしましょう。

② 2枚目の比例代表では政党名を書いてはいけない理由
日本の選挙では、2枚の投票用紙が渡されます。
2022年の参議院選挙では、1枚目に選挙区(都道府県別で誰を自分の代理人にするか)、2枚目に比例代表(日本どこからでも名簿の中から自分の代理人を選べる)を渡されます。

ここで、問題になるのが2枚目の比例代表です。
比例代表は【個人の名前を書いても良いし、政党名を書いても良い】というルールです。
実に分かりにくいですね。
要は「個人名で迷うなら、政党名で投票しても良いよ」ルールです。

例えばあなたが『自民党』と書いたとします。
しかし自由民主党には、親中派(中国と商売して儲けることが良いんだ)の議員がいれば、日本派(ウイグル・チベット・南モンゴルで虐殺をする中国とは、日本は距離を置くべき)の議員もいます。
『自民党』と書いて投票した場合、その票はどちら派の議員の票になるでしょうか?
あなたが日本派の考えだったとしたら、『自民党』と書くことで自分の意思とは違う、親中派の票になっている事もあるのです。
それはあなたの尊い意思を正確に反映した物ではありません。

だから、2枚目の比例代表では政党名を書いてはいけないのです!

========================
じゃあ、誰に投票すれば良いの?
========================

日本の国会議員を大きく分類すると、こうなります。

A:日本という国を愛していて、日本国民を幸せにしたいと本気で願う集団
B:日本は悪い国だった、日本は外国の言うことを聞くべき、という考えをベースに持つ集団

これは与党、野党では分けられません。
与党の中にもAの集団もBの集団もいますし、野党の中にもAもBもいます。

しかし、政党に属している国会議員の場合、特に野党(維新の会を含む)の場合は、政党の考えに強く縛られます。議員個人の信条としてはAの日本国民を幸せにしたい人でも、政党の方針には逆らえません。特に野党(維新の会を含む)+公明党は逆らえません。
逆に、自由民主党の場合は、意外かもしれませんがAの集団もBの集団も自由に発言できる土壌があって、法案の作成過程で必ず、Aの集団もBの集団も積極的に発言して審議しています。

だからといって、『自民党』に投票するのは間違いです。
上で書いたように、あなたの票が親中派の票になったのか日本派の票になったのか分からないからです。

もしも、あなたがA:日本という国を愛していて、日本国民を幸せにしたいと本気で願う集団 を増やしたいと思うなら、最も分かりやすい議員集団があります。
『日本の尊厳と国益を護る会』(略称『護る会』)
名前を見れば一目瞭然、どんな議員集団なのかすぐ分かりますね!

『護る会』がどんな活動をしていて、どんな成果を上げたか、などの詳しい内容は、『護る会』代表の青山繁晴参議院議員のブログをご覧ください。



~新しい政党について~
2022年の参議院選挙では、新しい政党がいくつか出来て立候補しています。
中には『日本派』と思える政党もありますが、上で書いたように、あなたの代理人を選ぶのが選挙です。

既存の政党や政治家に失望して、新しいものに期待する気持ちも分かりますが、それらの政党は現実にまつりごと(政)を動かす事が可能でしょうか?
新政党はどんなに議席を取ったとしても、仮に全員当選しても、与党にはなれません。数が少ない。
国会でとても素晴らしい質問をしたとしても、政府に「検討します」と言われればそれまで。
何も変わらないのです。

「国会での実際の活動を見れば、国民は目を覚ましてくれる」
という反論が聞こえてきそうですが、NHKはじめ、テレビ、新聞、メディアは国会質問すら無視します。一切報道せず、無かったことにします。
つまり国民には伝わらないのです。
そうこうするうちに、新政党の活動資金が底をつき始めます。
活動が縮小し、泡沫政党のまま存在を続けるか、政党は解散に向かいます。
かつて『たちあがれ日本』や『日本創新党』がそうでした。

新しい政党が躍進して、日本の政治全体に刺激になる事も期待しますが、
現実に日本を甦らせる道を考えると、新政党でそれが実現する可能性は低いと思います。







nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。