無為無策の民主党政権 [番組紹介]
今日、金曜日のニュースアンカー。
森田実氏とヤマヒロさんのやりとりをテキストに起こしました。
*************************** (山本アナ) まず、政府の動きですけれども、VTRにもありましたように、 総理大臣と経済関係閣僚とが直接意見交換をしているんですが、 荒井大臣は「具体的なビジョンについては、そこまでは議論していない」と ハッキリと報道陣の前で言ってるんですけど、 森田さんどういう風に受け止められますか? (森田実さん) まぁ荒井さんはですねぇ・・16日に、あのー 内閣府が、あのーGDP、国内総生産の速報値を発表して、 非常に悪い数値が出たんですね。 これは経済界が震えるほどの数字だったんですよ。 ところがこの人(荒井大臣)は、 基本的な状況はいいんだ、って発言したんですよね。 ですから、こんな鈍感な人物、って言いますかね、 事態を把握できない人物が、このーそのー 経済性担当相となってるってのが、そもそもおかしいんですが、 しかし、これに比べてですね、 菅さんはもっとひどいですよ。 今まで、こんなすごい円高が来ればですね、 あの、1971年に、あのー為替相場が自由化されるわけですね。 それ以来、ドーンと来たことが何度もあるんですよ。 その時はみんな休暇を中止してますよ。 内閣は。 夏休み返上して、そして連日閣議開いてね、 やってますよ。もう総動員して。 ところが、休みをずーっと続けてんですよ。 しかも、その、権力を委譲してるがごとき、仙谷官房長官、 この人が超実力者です。 この人はそれからまたゆっくり休暇とってるわけですよ。 それから民主党の政調会長の玄葉さんも、また休んでるわけですよ。 一番国家の危機に、重要なときに、 日本の国が守れるかどうか分からないようなときに、 重要な人物がですね、休暇を続けてる、っていう、 この、脳天気というか、鈍感というかね、 みんなものすごく怒り始めましてね、 イライラしてるんですよ。 でそこで政府は何を始めたかって言うと、 今一番イライラさしてるのは、菅さんと白川日銀総裁なんですよ。 この人も何にもやらないです! で、政府の方は一歩先にですね、「悪いのは日銀だ」って言い始めたんですよ。 責任転嫁初めてんです。 で、この状況が一番の危機です。 日本政府が能なしだ、って事実が全世界にばれちゃったんですよ。 ですから、世界は、したい放題になりますね。 (山本アナ) 具体的に、世界、たとえばアメリカ、ヨーロッパ各国、と 日本の経済政策のスタンスの違いって言うのは、どういうところにあるんでしょう。 (森田実さん) これはもう、アメリカもヨーロッパもですね、 やっぱり失業の問題を解決しなきゃダメだ、と。 そのためには産業を復興させなきゃダメだ、と。 そのためには、輸出力を高めなきゃいけない、と。 ですから、日本の方はですよ、 ほとんどの人は、その、アメリカがピンチになって、ドルが下がってんだ、 ユーロが下がってるのは、ヨーロッパ諸国がピンチになってるからだ、と。 それは一面の話で、 実は戦略として、自国の通貨を引き下げようとしてんですよ。 そのことによって競争力を高めようとしてんです。 で、そこで、一番ボンクラな円を利用してですね、 そのドルも下げ、ユーロも下げてやってるわけです。 (山本アナ) つまり、アメリカにしても、欧州各国にしても、 自分とこの企業の、あのーつまり、 自分とこの通貨を下げてでも、 自分とこの輸出企業を、儲けさせるための政策を、 いま、とってるわけですよね。 (森田実さん) そうです。つまり、 「新しい保護主義」なんですよ。 そして、自国の通貨を下げることで、 その、自分たちの企業を守ろうとしてるわけです。 日本だけが、脳天気でそういう考え方が出来ないんですよ。 ですから、政府は断固としてですね、 自国通貨を下げる競争の中にですね、 つまり、円が高すぎるっていうメッセージを世界に送るべきなんですよね。 それを何にもやってない! (山本アナ) 無為無策!と言ったところでしょうか。 ***************************
自分の意見もお二人とまったく同じ。
何も付け足すことないですわw
民主党政権になってからの森田さんは
けっこう好きかも(笑)
↓お手数でなければ。
『民主党の正体』
森田実氏とヤマヒロさんのやりとりをテキストに起こしました。
*************************** (山本アナ) まず、政府の動きですけれども、VTRにもありましたように、 総理大臣と経済関係閣僚とが直接意見交換をしているんですが、 荒井大臣は「具体的なビジョンについては、そこまでは議論していない」と ハッキリと報道陣の前で言ってるんですけど、 森田さんどういう風に受け止められますか? (森田実さん) まぁ荒井さんはですねぇ・・16日に、あのー 内閣府が、あのーGDP、国内総生産の速報値を発表して、 非常に悪い数値が出たんですね。 これは経済界が震えるほどの数字だったんですよ。 ところがこの人(荒井大臣)は、 基本的な状況はいいんだ、って発言したんですよね。 ですから、こんな鈍感な人物、って言いますかね、 事態を把握できない人物が、このーそのー 経済性担当相となってるってのが、そもそもおかしいんですが、 しかし、これに比べてですね、 菅さんはもっとひどいですよ。 今まで、こんなすごい円高が来ればですね、 あの、1971年に、あのー為替相場が自由化されるわけですね。 それ以来、ドーンと来たことが何度もあるんですよ。 その時はみんな休暇を中止してますよ。 内閣は。 夏休み返上して、そして連日閣議開いてね、 やってますよ。もう総動員して。 ところが、休みをずーっと続けてんですよ。 しかも、その、権力を委譲してるがごとき、仙谷官房長官、 この人が超実力者です。 この人はそれからまたゆっくり休暇とってるわけですよ。 それから民主党の政調会長の玄葉さんも、また休んでるわけですよ。 一番国家の危機に、重要なときに、 日本の国が守れるかどうか分からないようなときに、 重要な人物がですね、休暇を続けてる、っていう、 この、脳天気というか、鈍感というかね、 みんなものすごく怒り始めましてね、 イライラしてるんですよ。 でそこで政府は何を始めたかって言うと、 今一番イライラさしてるのは、菅さんと白川日銀総裁なんですよ。 この人も何にもやらないです! で、政府の方は一歩先にですね、「悪いのは日銀だ」って言い始めたんですよ。 責任転嫁初めてんです。 で、この状況が一番の危機です。 日本政府が能なしだ、って事実が全世界にばれちゃったんですよ。 ですから、世界は、したい放題になりますね。 (山本アナ) 具体的に、世界、たとえばアメリカ、ヨーロッパ各国、と 日本の経済政策のスタンスの違いって言うのは、どういうところにあるんでしょう。 (森田実さん) これはもう、アメリカもヨーロッパもですね、 やっぱり失業の問題を解決しなきゃダメだ、と。 そのためには産業を復興させなきゃダメだ、と。 そのためには、輸出力を高めなきゃいけない、と。 ですから、日本の方はですよ、 ほとんどの人は、その、アメリカがピンチになって、ドルが下がってんだ、 ユーロが下がってるのは、ヨーロッパ諸国がピンチになってるからだ、と。 それは一面の話で、 実は戦略として、自国の通貨を引き下げようとしてんですよ。 そのことによって競争力を高めようとしてんです。 で、そこで、一番ボンクラな円を利用してですね、 そのドルも下げ、ユーロも下げてやってるわけです。 (山本アナ) つまり、アメリカにしても、欧州各国にしても、 自分とこの企業の、あのーつまり、 自分とこの通貨を下げてでも、 自分とこの輸出企業を、儲けさせるための政策を、 いま、とってるわけですよね。 (森田実さん) そうです。つまり、 「新しい保護主義」なんですよ。 そして、自国の通貨を下げることで、 その、自分たちの企業を守ろうとしてるわけです。 日本だけが、脳天気でそういう考え方が出来ないんですよ。 ですから、政府は断固としてですね、 自国通貨を下げる競争の中にですね、 つまり、円が高すぎるっていうメッセージを世界に送るべきなんですよね。 それを何にもやってない! (山本アナ) 無為無策!と言ったところでしょうか。 ***************************
自分の意見もお二人とまったく同じ。
何も付け足すことないですわw
民主党政権になってからの森田さんは
けっこう好きかも(笑)
↓お手数でなければ。
『民主党の正体』
2010-08-20 21:40
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